基本情報試験は簡単。30歳過ぎた自分が試験合格した勉強法とコツ。
基本情報資格を持つこと
資格は何か持っていますか?
IT業界で有名な資格として、IPA(情報処理推進機構)が国家資格は発行しています。
IT業界の資格はベンダー資格も含めれば、大きいのでも50種類ぐらいあります。
その中でも最も有名で、最も資格所有者が多いであろう資格、基本情報試験について書きます。
勉強法を書く前に、基本情報資格を持つことの意味ですが、
ほぼありません。
ほぼないと書きましたが、あくまでも自分と同じように30歳過ぎてからプログラマになる人が頑張っても、恩恵を受けることが少ないということです。
一応、履歴書に書けるので無駄になることはないですし、資格手当が企業もあります。ただ、これを持っているから別段就職しやすいとは感じなかったです。強いて言うなら面接で少し話しやすくなる程度でしょうか、面接官のウケは良くないですが。
新卒であれば、ある程度評価してもらえる試験だとは思います。
以下に勉強法を書きますが、その勉強法で受かるレベルとしては、
自分1人で簡単でもいいのでプログラムを組んだことがある
程度のレベルです。
全く触れたことがない人だとさすがに無理です。
プログラムを組んだことがあると書いたのは、組んだことがあれば、ある程度興味もあって最低限の考え方ができるからです。
全く触れたことがない人は、一度プログラムを組んで、自分に合うかやってみましょう。
勉強法について
勉強法ですが、以下の方法で十分です。
- 過去問(3年分)を徹底的にする
- 本は不要。ネットのサイトで学習する
1の過去問については、過去3年分もすれば十分です。
自分は2年分しかしてないので、3年すれば十分という判断です。
暗記系のものは最低過去問と同じ問題なら解けるレベル、できれば他の選択肢の意味も覚えます。
計算系のものは、大体同じ系統の問題が出るので、解き方を覚えます。
2については、1の過去問を解いてて、全く分からないときに調べればいいです。
特に計算系は解き方が分からなければサッパリになるので、ネットで調べて勉強します。
過去3年分の問題を通して行い、すべて90点以上取れるレベルになるまで繰り返します。選択肢まで覚えてしまいそうですが、何度も反復すれば関係ありません。
午後の問題についても過去問で繰り返しします。
過去問を解く→分からない所はネットで調べる→繰り返し
これでOKです。
ここで全然理解できない場合、ネットの勉強に時間を使います。
言語については、自分が将来就きたい会社の言語にします。無ければ表計算でいいと思います。使わない言語で勉強しても無駄になりますが、表計算ならどこでも使う可能性があります。
結論
勉強は過去問でOK